先日の白岡市立図書館でのイベントのとき、
12期の絵本専門士として認定されたという方が、
足を運んでくれました。
本人曰く、
「認定されたもののどうやって活動していいか悩んでいたら、
近くでイベントがあると知って来ました」
とのこと。
絵本専門士養成講座は、気づけば13期、
多くの絵本専門士が誕生しているものの、“絵本専門士=こういう活動をする人”
という共通のイメージは、まだ社会に十分に届いていません。
それはきっと、資格の枠組みが広く、
活動の形が人それぞれだからこそ生まれる豊かさでもあり、
同時に、歩き出すときの迷いにもつながるのだと思います。 白岡で出会った12期の方の言葉は、その迷いのリアルな声でした。
だからこそ
そろそろ絵本専門士同士で、
「どう考えて、どう活動していくのか」
を共有できる場が必要なのではないかと感じています。
読む技術のこと。
場づくりのこと。
選書のこと。
地域とのつながり方。
活動を続けるための工夫。
そして、絵本専門士としての“自分らしさ”の見つけ方。
そういったものを、一度立ち止まって、
仲間同士でゆっくり話し合える場。
あるいは、活動のノウハウや考え方をまとめた、
小さな「道しるべ」のようなものを共有する「場」が
必要ではないでしょうか。
絵本専門士としての歩みは、ひとりで抱え込むものではなく、
みんなで育てていく文化なのだと思います。






