絵本専門士 べっちゃん

誰もが、一緒に絵本を楽しめる社会のために

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絵本専門士 べっちゃんです

絵本専門士べっちゃんは、埼玉県某市の職員です。
休日などを活用して、多くの人に絵本の楽しさを伝える活動をしています。

絵本専門士って、何者なのか?

絵本専門士は、絵本に関する高度な知識を有する、絵本の専門家です。
全国で多くの絵本専門士が様々なシーンで絵本に関する活動を展開しています。

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ワークショップ の開催、
などなど、絵本に関することならどんなことでもご相談ください

絵本専門士に関するリンク

「絵本専門になりたい!」や
「私の住む街に絵本専門士はいるの?」
という方へのリンク集です。


おはなし会を開催するときに使われる「読み聞かせ」という言葉、
絵本を読んで、相手に伝えることから
「読む」と「聞かせる」という言葉が組み合わさって「読み聞かせ」
という言葉になっています。

この「聞かせる」という言葉に使役の意味があることから、
「読み聞かせ」という言葉自体がどうなのかという議論があります。

「読み聞かせ」に代わる言葉として

「読み合い」や「読み語り(がたり)」といった言葉が使われている場合もあります。

確かに、僕のやっているおはなし会を考えると、
聞き手に何か「させて」いるのかというと、ちょっと違うと思いますし、
たしかに「読み聞かせ」という言葉と行為には幾分の乖離があるように考えられます。

新しい言葉に置き換えようとするのもなんとなく理解できます。

では、僕自身の行為に何か名前が必要なのかなと考えると、
「まぁ、どれでも良いかな」
というのが、正直なところです。

言葉というのは、様々な表現があってしかるべきですし、
その言葉から相手が何を感じるかというのもこれまた千差万別です。
ですから、僕が「絵本を読む、誰かが聞いている」という行為を
仮に「読み聞かせ」と呼称しても、
ひょっとすると聞いている誰かは「読み語り」、「読み合い」と思っているかもしれない。

なので、僕は「絵本を読むよー!」とか「おはなし会をやるよー!」といった呼びかけはしますが「読み聞かせ」といった言葉は極力使わないように心がけていたりするのです。

って、これもやっぱりこだわりか・・・

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