絵本専門士 べっちゃん

誰もが、一緒に絵本を楽しめる社会のために

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絵本専門士 べっちゃんです

絵本専門士べっちゃんは、埼玉県某市の職員です。
休日などを活用して、多くの人に絵本の楽しさを伝える活動をしています。

絵本専門士って、何者なのか?

絵本専門士は、絵本に関する高度な知識を有する、絵本の専門家です。
全国で多くの絵本専門士が様々なシーンで絵本に関する活動を展開しています。

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ワークショップ の開催、
などなど、絵本に関することならどんなことでもご相談ください

絵本専門士に関するリンク

「絵本専門になりたい!」や
「私の住む街に絵本専門士はいるの?」
という方へのリンク集です。


図書館で、おはなし会のルールや、選書のルールについて、
いろいろと教えてもらった結果、
ちょっと自分の考え方としっくりこなかったので、
絵本作家さんに会って、自分の作品を読んでいる姿を見ることで、
何か感じるものがないかと思い、
作家さんの講演会などに参加してみることにしました。

その結果、僕が感じたのは、
自作を読む作家さんがなんと自由に、
楽しそうに子ども達に語って見せているかということでした。

そこには、図書館の研修で教えられたような、
抑揚をつけない、声色を変えないというような、
ルールは一切なく、
読み手の感情が子ども達に伝わるおはなし会でした。

ある絵本作家さんは、講演会の中で
「僕が作った絵本なんだから、どう読んだって良いでしょ」
と言っていました。

また、別の絵本作家さんは、講演会の中で
「子ども達が絵本が楽しい、という感情を表に出すには、読み手の楽しいという気持ちが伝わることが大切」
とも言っていました。

子ども達は、おはなし会の時に絵本を単体で楽しんているのではなく、
読み手やおはなし会の会場といった、周囲の環境を含めて、楽しんでいるのです。

そんな経験を重ねた結果、
おはなし会の席上で、子ども達の前で、大人が感情を閉ざす必要はない、
そう思うようになったのです。

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