誰もが絵本を楽しめる社会に
『ぐりとぐら』(福音館書店)1967年1月中川李枝子:作 大村百合子:絵 この年になるまで「絵本と子どもが好き…
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前回、絵本の歴史から考えると、「絵本=子どものもの」という考え方は、日本では、そんなに昔からある発想ではなかっ…
今回は、絵本専門士として、認定されるまでの間に得た知識を再確認する目的で、ちょっと書いています。 絵本とは何か…
絵本に関するお話をする機会がままあるのですが、そのときによく話をするのが、ちょっと古い調査なのですが、2015…
「よい絵本」という言葉がよく使われるのが、読み聞かせ(あまりこの言葉は好きではない)の世界です。 じゃあ、よい…
絵本というのは、子どもに向けて描かれているモノが多いわけですが、ここ20年くらいの感じだと大人に向けてのメッセ…
僕は、絵本に関するお話しをするときには、個々の絵本に関する感想をお話しするときに、自身の子どもの頃の思い出話と…
お父さん、お母さんに絵本に関するお話しをする機会がたまにありますが、その時によく「良い絵本って何?」みたいなこ…
ここ何年か、出版不況と言われつつも絵本の分野は伸びていて、「えっ!こんな出版社が!」と、驚くようなところが絵本…
絵本には、同じテーマを扱っていてもその捉え方が随分と異なるものが在ります。 例えば、弟や妹の誕生を描いた絵本、…