土日の京都・大阪絵本ツアーが終了して、
やっぱり子ども達と絵本を読むのは楽しいなぁ、
と思いながら、読んだ絵本を眺めてみると、
まぁ、初めて行く場所だから、
会話の出来る絵本をと思っていたせいもあって、
絵本に一定の傾向が見られるのが、面白いです。
いつも、絵本を選んでいるときには、
あまり考えていないつもりだけれど、
終わってから眺めてみると僕の絵本選びの「くせ」みたいなものが分かります。
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どの本も、子ども達から絵本に対するアンサーが飛び出してくる絵本、
ここに、何冊か物語のある絵本を追加することで、
バランスを取っているのだな、と思ったりして、
やっぱり、おはなし会の醍醐味は、
子ども達と人間的な距離感をどのくらい縮めて、
仲良くなれるかだと思っているし、
結果、僕のことを「面白い」と思ってくれれば、
僕が読んでいる絵本も手に取ってもらえると思っているので、
こういう構成になるのかなと振り返ってみたりして、
おはなし会で出会う子ども達は、ほぼほぼ初対面ですから、
彼らにとっては、僕はただの「不審者」でしか無いわけです。
そんな「不審者」が絵本を読んで、その絵本を自分でも「読みたい!」って
思って貰うには、僕のことを信用して貰うしかないので、
そのためには、絵本を読んで、子ども達と会話と共感の時間を作る事が大切なのだなと、考えています。
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