久しぶりに、水野書店で開催されたおはなし会に参加した。
目的は、うっちー先生こと内田大樹さんによる「僕と絵本と子育て」。
久しぶり(とはいえ12月に大阪で会っているが、)の
うっちー先生との再会を楽しみに・・・
講演は、自らが成長していく過程での、絵本体験を振り返りながら、
三人のお子さんの成長過程において、
絵本や児童文学がどのように関わり、そこに父としてどのように関わったのかを語ってくれた。
そこには、親としてのちょっとした反省もありつつ、
子どもたちがそれぞれの道を歩み始める姿を頼もしく見守る、
父親としてのまなざしがあった。
これまでには、あまり出会ったことのない「父親」としてのうっちー先生を観ることができたのは、
貴重な体験でありました。
絵本は、ただ読むものではなく、親子の記憶を編み、心の根っこを育てるものなのだと、改めて感じさせられた。
うっちー先生とは、絵本専門士養成講座からのご縁だから、出会いからもうすぐ10年が経とうとしている。
鳥取と埼玉、離れているものの、
おはなし会の場にいると、「次は何を読むのかな」「僕だったらこの絵本をどう読むだろう」と、
自然と想像が広がる。
選書の流れや語りのテンポに、どこか感覚の近さを感じるのは、
同じ土壌で絵本に向き合ってきたからなのかもしれない。
そんな共鳴が、静かに嬉しい。

後半のおはなし会では、「やさいでチャチャチャ」動画では何度も見ていたけれど、
リズムに乗って、体を動かして、ちょっとオロオロしながらも、笑いながら参加できたのは最高の時間だった。
うっちー先生のぶっつけ本番&スパルタスタイルは健在で、会場は笑いに包まれていた。
絵本を読むことは、静かな営みでありながら、
こんなにも人を動かし、つなげる力がある。
そんなことを、体感できた午後のひとときでした。

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