甲子園


https://www.youtube.com/watch?v=NldDranwz0U

倅さんは、この4月から高校1年生となり、
地元の公立高校に通っています。

中学校の頃は、姉の姿を見て情報技術部というところにいたのですが、
高校生になったら、吹奏楽部に入部しました。

小学校の頃からドラムを習っていたので、
パーカッションをやるのかなと思っていたら、
全く違う楽器を担当することになり、
それでも、楽しそうに毎日部活を楽しんでいます。

甲子園の予選に応援に行ったりして、
そんなに強い学校ではないのですが、
本人は、なかなか楽しかった様子、
とはいえ、学校の野球部が10人しかいないという話を聞いて、
さだまさしさんの「甲子園」という歌をふと思い出してしまいました。

甲子園の頂点を目指す球児たち、その過程で一度も負けないチームはひとつだけで、
他のチームは、一回しか負けていないだけで、
けれどもその1回には、大きな隔たりがある。

歌詞は、高校野球を見る男女の別れの物語に
背番号14番を背負ったバッターの最初で最後のバッターボッククスに向かう姿が重なって
終わっていきます。

子ども達も、これから先の多くの時間を僕の知らない場所で、
多くの経験を経て成長していくのでしょう。
倅さんも、そんな一歩を踏み出したのだなと、
ちょっと実感する出来事でした。


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