もう、ねるんだってば!


『もう、ねるんだってば!』(そうえん社)2015年12月
ジョリ・ジョン:作  ベンジ・デイヴィス:絵
金原瑞人:訳

子ども達が小さい頃、
家族旅行の前や、相方の実家から帰ってきた日の夜など、
子ども達が、中々寝なくて、
「もう、ねるんだってば!」と言いたくなったことが、
何度かあります。
今は、そんな二人も大きくなってしまい、

「早く寝なさい」なんて言うことも無くなりましたが、

この絵本、寝ようと思ったクマに、
隣に住むアヒルがやってきて、一緒に遊ぼうよと誘ってきます。
どうやらアヒルは、コーヒーを飲み過ぎた様子、
眠りたいクマと眠れないアヒル、
すれ違った気持ちが、ちょっとクマをイライラさせます。

それでも、クマの気持ちなんてお構いなしの、
マイペースなアヒルが読んでいてちょっとおかしいです。

ラストシーンでは、物語の続きが想像させられるようになっていて、
これまた、子ども達にこの絵本を読んだあと、後日譚を作って欲しい、
そんな気持ちにさせられます。

だれもが経験したことのある「眠い」と「眠れない」を
コミカルに表現しており、楽しい絵本です。


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