7月3日は、緊急事態宣言が蔓延防止等措置に切り替わって、
初めてのブックハウスカフェのおはなし会でした。
緊急事態宣言期間中は、
県をまたぐ移動は、控えていたので、
2ヶ月ぶりくらいで、ブックハウスカフェに足を運びました。
とはいえ、当日の目的は、おはなし会と言うよりは、査察対応だってのですが・・・
絵本専門士ユニットPeek-a-booは、国立青少年振興機構の「子ども夢基金」という
補助事業を活用して運営しています。
で、何故か今回国立青少年振興機構の方が、会の運営に疑義がないかを確認するために
査察に来ると言うことになりまして、その対応が僕のメインの仕事となったわけです。
まぁ、そんなわけですから、当日は読み手としてではなく、
司会進行と、機構への対応だけすればいいやと思って、
手ぶらで、ブックハウスカフェへ行きまして、打ち合わせとなりました。
さすがに絵本は読まないつもり、という話をしたら、
ほかの皆さんから気を遣っていただき、
絵本専門士の先輩である、佐藤さんと二人で
『このすしなあに』をやらせてもらいました。
やっぱり、子ども達の反応がある中で絵本を読むのは楽しいなぁ、
と思いつつ、会の方はあっという間に終了し、
青少年振興機構の方のヒアリングの対応に・・・
おはなし会事業は、コロナだから中止してしまうと、
固定客が離れてしまって、ゼロスタートになってしまい、厳しいこと、
事業の継続には、自主財源の確保が必要なので、
自主財源の確保のためのバックアップが必要なこと、
などなど、ご要望を伝えさせていただきました。
子ども夢基金がいつまでもらえるのかも不透明な中で、
おはなし会を継続していくためにはどうしたらよいのか、
模索する日々は続きそうです。
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