帯状疱疹で寝込んで2日目、ゴロゴロしながら、タブレットで記事を眺めていたら、
茨城新聞の4月の記事が目に止まりました。
親子、盲導犬と触れ合う 犬と一緒に読み聞かせ 水戸市立見和図書館
同館で「動物愛護パネル展」を開いたのをきっかけに、2015年3月から毎月1回、動物の絵本を読み聞かせる「わんにゃんおはなし会」を開いている。動物との共生社会を身近に感じてもらおうと、同館に犬の参加を申し入れ、実現した。
茨城新聞より
図書館に動物が入って、一緒にお話し会を聞くというのも斬新ですが、
長く読み手をやっていますと、
実は、子ども達が読み手になることも、絵本を知ることに大切なことだと思っています。
誰かのために、絵本を手に取る、
そして、それを伝えるために
自ら声を出して、相手に届ける。
こういう行為が、実は、
読んでいる側の体の中にも
絵本が取り込まれていく、
大きな力になっっていると思うのです。
ですから、動物達と一緒にお話し会を体験するというのは、
子ども達にとって、素晴らしい絵本体験になることでしょう。
で、どんな人がやっているのかな?
と思ったら、絵本専門士の同期、飯塚みどりさんだったのは、
そういうことですよね、と納得。
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