先日の、京都、大阪絵本ツアーでちょっと楽しかったこと、
一緒に絵本を読んでくれた、関西の絵本専門士さんが、
『なんでやねん』という本を読んでくれました。
「埼玉から来た、べっちゃんに本場の『なんでやねん』を聞かせてあげよう!」
っていう感じでスタートしたのですが、
これが、子ども達が面白い、面白い、
ページを捲るたびに、子ども達が手もつけて
「なんでやねん!」
って、みんながツッコミをするんです。
「せーの」とか言ってるわけではないのに、
それはもう見事に揃っていて、
見ていて楽しい、楽しい、
こういう雰囲気は、あまり関東で味わったことがないなーと思いながら、
子ども達に「本場の『なんでやねん』をありがとう」って言ったら、
みんな、すごく嬉しそうに笑ってくれて、
そうなんですよね、読み手も聞き手も一緒に楽しんで、
一つの絵本から広がっていく大人と子どもとの関係性、
こういうのがおはなし会の楽しみなんですよね、
おはなし会が終わってから、子ども達が「べっちゃ〜ん」って
ハグしに来てくれたのが、嬉しかったし、
なんだかコロナ前のおはなし会が戻ってきた感じがしました。
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