3月5日に鳥取市男性保育士会じゃんぐる☆じむの皆さんと一緒に
おはなし会をさせて頂いたのは、先日お話ししました。
今日は、そのおはなし会の中で思ったこと、
考えたことを少し、
実は、じゃんぐる☆じむの皆さんとお会いするのは、
5年ぶり?くらいでした。
以前は、鳥取市の保育士の皆さんに絵本に関するお話しを
する機会を頂いて、その時に初めて、
鳥取に足を運びました。
今回は、講演ではなく、おはなし会に参加させて頂いたわけですが、
その中で、感じたのが、あたりまえではありますが、
絵本を選ぶ視点や、絵本を読む環境が、僕とは全く異なるという点です。
うっちー先生をはじめとした皆さんが読んでくれた絵本は、
個で読むことよりも集団で読む、いわゆる「群読」の
楽しさをより強調したセレクトになっていました。
これは、日頃のおはなし会をソロでこなしている僕には出来ない芸当です。
じゃんぐる☆じむの皆さんの子ども達へのモチベーションの高さが、
本番直前に「今日はこの絵本を読もう!」と決めただけで、
あまり打ち合わせもしないで、息の合った絵本の読み方に繋がっていくのでしょう。
子ども達も慣れ親しんだ先生方の読む絵本や、音楽は、
あたりまえですが、子ども達にとっては、日常の一部であって、
おはなし会の場そのものが、
子ども達の安心できる居場所になっていると言うことを
目の当たりにすることが出来、貴重な体験でありました。
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