おはなし会の活動をあちこちでやっていますと、
どうしても「定番絵本」が出来てしまいます。
それが良くないと言う訳ではないのですが、
自分で読んでいてたまーに、
「あ、またこの絵本手に取ってる」
と思うことはあります。
そんなとき、他の人が読んでいる絵本を見て、
「あぁ、楽しいなこれ、次、読みたいな」と思う絵本に出会ったりもします。
今回、鳥取市男性保育士会じゃんぐる☆じむの皆さんとのおはなし会で、
印象的だったのが、
『たいこ』(福音館書店)2019年10月
樋勝朋巳 :作
の、群読でした。
一人一人が登場人物になり、たいこのおとを読みながら、
リズム良く展開していく、
多少使えても、子ども達は楽しそうで、
それも「リズム」として受け入れられているのだなと、感じます。
この絵本、僕も読みたいけれども、
群読する人材がいない・・・
けど、ちょっと面白いことを思いついたので、
何かの機会にやってみたいと思います。
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