ここのところ、仕事が忙しくて、
なかなか、絵本のことに時間が取れませんでした。
で、先週は知事選挙があって、
選挙のお仕事をした後、ちょっとお疲れて自宅に帰ってきました。
さて、夕食をと思い、コンビニで買った蕎麦とビールで
一人で乾杯、
TVをつけると情熱大陸をやっていまして、
鈴木のりたけさんを取り上げていました。
大ピンチずかんが大ヒットしている鈴木のりたけさんですが、
僕にとっては「しごとば」のイメージが強く、
まさに「しごとば」だよなぁ、と思ってみておりました。
創作の裏側、編集者の方との打ち合わせ、
一つの作品が世に出るまでの時間や、労力に頭がさがる、さがる、
そんな中、印象的だったのが、
大ピンチずかんの編集者の方の言葉、
今の作家の絵本を良いものだと、世に出していく力の大切さを改めて考えさせられました。
作家、編集者が心血を注いだ作品を子ども達に届けるのには、
どうしてももう一手間、大人が入らないと厳しいということがあるのですが、
その大人の一部がいまだに、良い絵本の判断基準を「成人式の過ぎた絵本」って言っているのに、
違和感がありすぎて辛い、
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