仕事が忙しかったりして、
気づいたら、12月も半ばになっていました。
ただ、何もしていなかったわけではなくて、
休みの度に、絵本の仕事も少ししていました。
11月23日は、千葉県の野田市立せきやど図書館にて、
「絵本専門士と絵本作家の話」と題して、
これまで根本専門士として、活動してきた中でご一緒させていただきた、
作家の皆さんとのエピソードと
作家さんの絵本、子ども達に対する思いについてお話しをさせていただきました。
11月25日は、幸手ひまわり幼稚園の保護者の皆さんからのご要請により、
絵本講座を開催させていただきました。
こちらは、親子での参加が多く、子ども達のリクエストで絵本を読みながら、
読んだ絵本の裏話や、子ども達と絵本を一緒に絵本を楽しむにはどうしたらよいのか
など、一緒に考えました。
11月26日は、柏市にておはなし会のボランティア団体「ぞうさんのしっぽ」の皆さんにお招きいただき、
絵本講座を開催させてただきました。
今回の講座では、子ども達と一緒に絵本を楽しむには、
まず自分が楽しいと思う絵本を手に取ることや、
子ども達と一緒に楽しむためには、
子ども達の心の動きに反応すれば、絵本の読み方は自ずと変わってくる、
そんなお話しをさせていただきました。
いずれの講座でも、
絵本を読む機会があったのですが、
参加者の皆さんは、声を上げて笑ったりする姿を見て、
聞き手の皆さんの感情を読み手のがどのように受け取るのか、
聞き手から受け取る感情が、読み手の側にも変化を起こすはずだし、
その変化は、多分正しい、と言うようなお話しをさせていただきました。
どの会場でも「新鮮だった」「楽しめた」等々、
概ねご好評だったので、ほっとしています。
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