なんのサンドイッチ?


『なんのサンドイッチ?』(大和書房)
たなかひかる:作 2024年5月

僕は、あちこちにお呼ばれして、
おはなし会をすることが多いので、
最初の一冊は、結構大切だったりします。

聞いてくれるお子さんは、皆初対面なので、
会場に入ってきた時、お子さん達にとって、
うっかりすると、僕は「不審者」だったりします。

なので、直球で面白い絵本を最初の一冊で使うことが多いです。
この絵本、そんな最初の一冊に最適だな、と思い購入しました。

表紙から分かるように、サンドイッチの中身が何なのか?
中身は驚きの連続なので、子ども達は、驚きと供に大笑いです。

笑いは、距離感を一気に縮めますから、
こういう絵本は、読み手にと手は助かるし、
子ども達は、大笑いして、おはなし会が楽しい時間になります。


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