10月26日(土)にふじみ野市教委育委員会からのお招きをいただきまして、
『マンガ・絵本・小説から考える「じんけん」』と題しまして、
講座を開催させていただきました。
ドラえもんから始まって、僕のヒーローアカデミアなど、
マンガ、絵本などの作品のなかで、
人権というものがどのように扱われてきたのかを紹介しながら、
僕たちの社会に置き換えて考えることが出来るのか
そんなことを考えながら、お話しをさせていただきました。
講座の修了後にも、多くの方が残ってくださり、絵本のタイトルや講座の感想などを伝えてくださり、嬉しい限りでした。
御参加いただいた皆さんは大人の方が多かったのですが、いただいた感想の中には、
「子ども達に聞いて欲しい」や
「「人権」は難しく遠い所のものと思っていたけれど、近くにあってとても大切なものと思いました。」
など、好意的な意見をたくさん頂戴することが出来て、ほっとしています。
最後に森絵都さんとスギヤマカナヨさんの『ぼくだけのこと』を読ませて貰ったのですが、
校長先生が謝るところで、男性の方が二人ほど下を向いてしまったのですが、
講座が終わってから、伺ったところ、校長先生だったようで、
生徒の皆さんへのお話しが長いというところに、心当たりがあったようです。
今までにはない、なかなか楽しい経験でした。
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