さて、11月30日、12月1日と2日間、絵本専門士10周年記念事業に参加してきたわけですが、
12月1日、午前中は日本テレビの杉上佐智枝さんの講演会でした。
日本テレビの元アナウンサー、現在は、社長室、サステナビリティ推進事務局、経営戦略局R&Dラボと言う部署で、
絵本を活用した様々な活動をされており、活動内容の紹介と
杉上さんの考える、絵本専門士像に関するおはなしでした。
幅広い活動をされており、絵本×○○という発想の元、
仕掛けた側も仕掛けられた側も、訪れた側も、WINWINになるという
「三方良し」の発想は、学ぶところも大きかったです。
が、今回のおはなしの中で、
自分のスタイルで何が出来るのかと考えたときに、
まず、手をかけなければいけないのは、
自らのリソースを再確認し、適切な配分で活動が出来ているのかを再点検する必要性を強く感じた点でした。
僕は、地方自治体の職員ですから、地方公務員としての経験値から得た資源と
司書からスタートして、絵本専門士になるまでの間に蓄積した絵本に対する知識等の資源、
この二つを自分の生活、活動の中で上手く活用できているのか、
自分では、上手くいっているつもりでしたけれども、
客観的な評価にはなっていないなと、感じた次第です。
絵本専門士としての活動を長く続けようと思っているのですから、
再確認は、大切だなと、じゃあそれが出来るのかと言ったら、
楽しい事があるとそっちに行っちゃうタイプなので、ちょっと疑問ですけどね、
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