先日、仕事をしていたら、僕の講座を受けてくれた人から、
「絵本専門士養成講座第13期の第一次審査に合格しました」という事でした、
そんな時期だったか、と思い絵本専門士養成講座HPを確認したところ、
どうやら、東京会場と大阪会場どちらの会場でも、
1,500人を超える応募があったのではないかと思う。
そのうち実際に受講できるのは、東京70名、大阪35名。
講座の質を考えれば、人数を絞らざるを得ないことはよく分かっている。
僕たち3期の頃は募集定員は、60名だったし、
1期の頃は募集定員は、60名だった。
絵本専門士養成講座の講師陣の質を考えると、
どうしても「少人数で深く」が基本になる。
とはいえ、選から漏れた人たちのことを思うと、
少し、残念な気持ちになる、
応募フォームに向かうとき、きっとそれぞれの場所で、
子どもと絵本をつなぎたいという思いがあったはずだ。
その熱が、結果発表の画面の前でふっと行き場を失ってしまうのは、
どうにももったいない。
実際、ブラウザの予測変換でも「絵本専門士」と入力すると
「意味ない」「落ちた」というキーワードがでるのは、
そういった、選からもれた人たちの想いが現れているように感じる。
事務局は、何か救済策を考えてくれないものだろうか。
たとえば、「絵本専門士講座ではどんな学びが行われているのか」
を少し紹介するオンラインの時間があってもいい。
あるいは、資格取得者との対話の場を設けて、
応募してくれた人たちの思いを受け止める機会があってもいい。
選ばれた人だけが絵本の世界に近づけるわけではない。
むしろ、応募してくれたという事実そのものが、
すでに絵本の未来を支える力の一部になっている。
そのことを、何らかの形で伝えられたらと思う。
扉は閉じたままではない。
ただ、開き方がひとつではないだけだ。
そんなメッセージを、今年もまたどこかで届けたい。

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