今年もありがたいご縁をいただき、
母校である久喜北陽高校にて、
保育を学んでいる高校生の皆さんを対象に
絵本のお話をさせていただきました。
今年は1年生と3年生の二つの学年に向けて、
「大人と子どものあいだに立つ高校生だからこそ見える世界 そんなテーマで、
子ども達への寄り添い方や、
絵本を通して見えてくる“世界の面白さ”についてお話ししました。
3年生のクラスでは、
元気いっぱいの男の子達に、 鈴木のりたけさんの『けっこんしき』を
リレー形式で(半ば無理矢理)読んでもらいました。
最初は「え〜読むの?」という、ほんのりイヤイヤ感が漂っていたのですが、
ページをめくるうちにだんだん自分たちも楽しくなってきたようで、
気づけば笑いながら絵本を読んでいる姿に変わっていきました。
その様子を見ているこちらまで、なんだか嬉しくなってしまいました。
……ただ、終始にぎやかだったので、
「あれ、授業として本当にOKだったのかな…」と
帰り道にちょっとだけドキドキしたのも事実です。
それでも、絵本の時間を心から楽しんでくれた高校生たちの姿に、
「ああ、やっぱり絵本は人をつなぐんだな」と 静かにうれしくなりました。

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