クリスマスの絵本


今日はクリスマスイブということで、
クリスマスの絵本をいくつかご紹介したいと思います。

『クリコ』(小学館)2021年11月
シゲタ サヤカ :作

シゲタワールド全開の
シゲタサヤカさんのクリスマス絵本、
ケーキが喋り出したかと思うと、
クリスマスのループが始まるという、
冷静に考えるとちょっとしたホラーですが、
それを笑いに変えてしまうのがすごい。

『あんたがサンタ?』(絵本館) 2012年10月
佐々木 マキ :作

クリスマスに子ども達の前に現れるサンタが、
乗り物酔いしやすいタイプだったら?
実はトナカイにこき使われていたら?
などなど、
こんなサンタは嫌だ!のオンパレード、
子ども達と一緒に読むと、
笑いが起きること必死、
家族でクリスマスを楽しむための一冊です。

『だれも知らないサンタの秘密』(あすなろ書房) 2005年11月
アラン・スノウ:作 三辺 律子: 訳

サンタが、どうやってクリスマスの準備をしているのか、
寒い夜をどうやってソリに乗って飛び回れるのは何故か?
ありとあらゆるサンタの秘密を白日の元にする絵本、

サンタのプレゼント製造工場や、
良い子と悪い子をジャッジする仕組み、
などなど、読めば納得すること間違いなしの、
サンタクロースの舞台裏を描いた絵本です。

『おたすけこびとのクリスマス』(徳間書店) 2009年10月
なかがわちひろ :作 コヨセジュンジ:絵

子ども達に大人気のおたすけこびとシリーズの
2作目は、クリスマスが舞台でした。
一晩で世界中の子ども達にプレゼントを配る
サンタクロース、ラストワンマイルは、
小人達に委託していたのかと、
大人の僕は、ちょっと納得してしまいましたが、
子ども達には、そんなこと関係なく、
楽しめる絵本です。


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