ぺんぎんたいそう


『ぺんぎんたいそう』(福音館書店)2016年6月
齋藤槙:作

親子向けの講座でよく紹介する絵本、
ぺんぎんたいそう、
大きいペンギンと、小さいペンギン、
二羽のペンギンが首を伸ばしたり、
翼を振ったりする姿を、
親子で楽しむ絵本です。

実は、この二羽のペンギン、親子に見えますが、
小さい方は、ケープペンギン、
大きい方は、キングペンギン、
違う種類の大人のペンギンだったりするのですが、
その話をすると、大体のお父さんお母さんは、
びっくりしたりします。

この絵本、読んでいると、
お父さん、お母さんが子どもと一緒に
楽しそうに、ペンギンのまねをしているのは、
絵本を中心にして、親子が楽しんでいる姿を見るのは、
読み手として、楽しいですし、
こういう絵本がいくつか手元にあると、
家でも、絵本を中心に会話を楽しむことが出来るのではないかと、
思います。


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