こしたんたん


『こしたんたん』(絵本館)2023年3月
りとうようい:作

『ひ~』や『タタタタ』などの、
動物モチーフの絵本が得意な印象のある、
りとうよういさん、
今回の作品も言葉と絵のバランスが素晴らしく、
子ども達と読んでいて、
大笑いできること間違いなしです。

食事を求めて森の中をうろつく虎、
水を見つけて、
食事になる動物たちが来るのを待ち伏せていると、

次々とやってくる美味しそうな動物たち、
その状況に、虎は思わず、動物たちを仕留めた後の食事の時間を思い
だらしのない顔になっていきます。

とにかく、虎の表情の緩みっぷりが、
読んでいて楽しいですし、
なんとなく、こんな表情をする虎が、
果たして、うまいこと、食事にありつけるのか、
心配にもなってきたりします。

動物の世界に起こる食べるものと食べられるものとの関係性と緊迫感を
ユーモアの世界でしっかりと描いた絵本、
おはなし会に是非、どうぞ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


PAGE TOP