『きょうは選挙の日。』(汐文社)2022年6月
塚本やすし:作
統一地方選挙が始まり、
お住まいの街でも選挙の街宣車の声が聞こえることも、
多くなったのではないでしょうか、
なかなか、投票率が上がらず、
果たして、当選された皆さんが
「民意」を代表しているのか、
疑問に思う方もいるののではないでしょうか、
そんな、状況を憂いている方は、
一定数いるようです。
『やきざかなののろい』などで、おなじみの塚本やすしさんが、
出版された『きょうは選挙の日。』は、
ある家族が、投票に行くまでの一日を描いています。
投票所の様子や投票までの様子が解説を交えて、
描かれており、子ども達が投票という行動に興味を持って貰うことで、
民意を反映させるために投票は大切だと言うことを感じて貰えれば、
自分の意見を政治に反映させる必要性を理解し、
社会を形成する一人としての大人になって欲しい、
そう思います。
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