5月5日は、上野の森親子ブックフェスタ2023に行って参りました。
出版社「めくるむ」さんのご厚意で、
おはなし会の時間を作っていただき、
僕の所属する絵本専門士ユニットPeek-a-booが、
めくるむさんから出版されている絵本を中心に
おはなし会を展開したのですが、
当日は、良い天気で、熱さを感じるくらいだってのですが、
多くのお子さんが、絵本に耳を傾けてくれました。
読み手としては、嬉しいことです。
僕は、いとうひろしさんの新刊『シポックさいごのえもの』
と言う絵本を読んだのですが、
この絵本が、いとうひろしさんのデビュー前の作品ということで、
40年前の作品が新刊としての刊行という、作品なのですが、
これがもうすでに、いとうひろしさんの世界観でできあがっており、
子ども達といっしょに読んでいて、楽しい、楽しい、
作品の詳細は、後日ご紹介させていただきますが、
僕としては、子どもと一緒に楽しめる作品が、ひとつ増えたのは、嬉しいことです。
会場では、コロナでしばらく会えなかったような人たちにも再会でき、
嬉しい限りでありました。
少しずつ、人の流れが以前のとおりに戻りつつあり、
子ども達との距離感も、近づいても良いかなというところまで来ています。
これからも、子ども達と絵本を楽しんでいきたい、再確認できた一日でした。
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