『アナゴたいそう』(すずき出版)2018年2月
うさやまみやこ:作 みうらあや:絵
チンアナゴって、いつから水族館の人気者になったんでしょう?
家の娘さんと倅さんが小さいときには、もう人気者だったから、
10年以上前には、認知されていたってことですよね、
調べてみたら、2010年くらいから
徐々に注目されるようになったとのこと、
砂から顔を出して、ゆらゆらと揺れる姿は、なんとも愛嬌があります。
そんなチンアナゴが体操するというこの絵本、
姿を見ているだけで、子ども達が「可愛い」と食いつくわけですから、
子ども達が楽しくないわけがありません。
ただし、ちょっとまねしてみようと思うと、
これがなかなか難しい、何しろ相手のアナゴは長い胴で、
水の中を自由に泳いでいるのですから・・・
それでも、子ども達は絵本の中のアナゴに少しでも近づこうと必死になったりするのは、
見ていた楽しいし、絵本を読むときの楽しみのひとつだったりします。
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