第十期絵本専門士養成講座が始まったようです。


ツイッターなどのSNSで、昨日くらいから、
絵本専門士養成講座の話がいくつか上がっているので、
確認したら、昨日から見受けられるので、
調べてみたら、養成講座の初日だったのですね、
受講される皆様には、是非楽しんで、学んで頂きたいなと、
陰ながら応援しております。

今年の講師陣は、どんな人たちなのかなと覗いていたら、
本日、6月18日に山内薫先生の名前があって、
ちょっと嬉しくなると同時に、
受講生がうらやましく思ったりしてます。

山内薫先生は、
東京都立墨田区立図書館に司書としてお勤めされ、

現役時代は一貫して、障害者、障害児サービスに関する実践を
進められた方です。

僕が司書資格を取得した後、県立図書館の研修会でおはなしを聞いて、
特別支援学級での支援の実践例や、
高齢者施設での紙芝居を活用した事業、
また、図書館を訪れる、障害のある人たちへのサービスのあり方などなど、
とても刺激的で、僕もこんなことがしたい!

と思い立ち、地元の小学校の
特別支援学級に定期的訪問するきっかけをくれた人です。

絵本専門士資格を取得してしばらく立って、
こうやって、自分の活動の原点を振り返ると、
山内先生の「本と人をつなぐ」という言葉が基本だなと
つくづく思います。
図書館員ではなくなってしまいましたが、
気持ちは変わらず、活動を続けていきたいものです。


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