久喜市ファミリーサポートセンター様にて


先日、久喜市ファミリ・サポート・センター様にて、
「絵本で知る子どもの心」と題して、お話をさせていただきました。

暑い中にも関わらず20名以上の方にご来場いただき、
皆さんと一緒に、今の子ども達の置かれている環境、
その中で、絵本をどのように届けるのか、
親ではない、大人の僕たちができることはどんなことなのか、
そんなことを一緒に考える時間を持つことができました。

終了した後も、ご参加いただいた皆様から
熱心な質問をいただき、
僕としても勉強になりました。

小学校や地域でおはなし会活動をされている皆さんも多く、
僕のようなスタイルの絵本の読み方が受け入れられるのか、
少々心配でしたが、概ね好評だったので、ちょっとホッとしました。

子ども達が絵本を楽しむには、読んでいる大人が楽しんでいないと、
一緒に楽しめないし、大人が読んでいて楽しければ、
自ずと、絵本の読み方に立って、感情表現が表れてしまうのは、
仕方のないことだし、
その結果、子どもと大人の心の距離が近づくのであれば、
絵本の読み方についてはあまり拘らなくても良いのではという提案には、
ホッとしたという声もいただきました。

こうやって、地元での活動を少しずつでも良いから、
広げて、続けていければ良いなと、思っています。


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