あと何時間かで、2024年が終わろうとしています。
この1年を振り返ると、講師ともにいろいろな出来事があったなと
振り返っています。
プライベートでは、娘さんは社会人に、倅さんは大学生にと、
それぞれの歩む道が決まりつつあります。
二人の姿を見ていると、親としての一つの役目が終わったことを感じます。
とは言え、まだまだ、親業卒業には時間がかかりそうなので、
いましばらくは、娘さん、倅さんとの生活は続きそうです。
絵本専門士としては、年の後半から、あちこちにお呼ばれする機会も増え、
新たな出会いを経験する機会が多くありました。
これまで続けてきた、野田市立せきやど図書館でのおはなし会や
絵本講座から、他の図書館でもお声がけをいただく機会も増えました。
また、絵本専門士という資格ができて10年目ということで、10周年記念事業も行われ、
参加させていただくことができました。
2日間で行われた、シンポジウムや講演を聞き、
絵本専門士という資格が、今後、埋没しないようにするためにはどうしたら良いのか、
僕は、常々不安に感じて、行動をしていたつもりですが、
やっぱり、その不安はまだまだ続きそうだということを確信してしまう結果になりました。
僕は、子どもたちに絵本を手渡すためには、大人が絵本の意味を知っていることが大切だと常々考えており、
大人に絵本と子どもの関係性を知ってもらう活動を続けてきたつもりですし、
これからも続けていきたい、そう思っております。
もう、僕の力では世の中を変えることはできないかもしれない、
けれども、子ども達のために声を上げ続けることをやめないで行きたい、
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