絵本専門士になった訳、


絵本専門士を目指す動機には、様々あると思います。
僕が、絵本専門士資格が欲しいと思ったのは、勤めている自治体の図書館に司書としてもう一度復帰したいと思ったからでした。

その希望は、資格を取得してから4年たちましたが、残念ながらかなっていません。
とはいえ、絵本専門士資格を取得した結果、図書館に戻りたいという気持ちが、

「まぁ、復帰しなくてもいいかな。」

と思えるようになったのも事実です。

なんで、気持ちに変化が生まれたのかを考えると、
これはもう、一緒に学んだ皆さんがあまりにも魅力的だったからですし、
結果として、資格取得後には、新たな活動の場を見つけることができたからです。

まず、一緒に学んだ皆さんのバックボーンの多彩さに驚かされます。
「絵本専門士」という名前から、勝手に児童関係の仕事をしている人だと思っていたら、
高校の先生や大学の先生、音楽教室の先生や保護検討の活動をしている方まで、
それはもう「絵本」という言葉がカバーする範囲の広いことに驚かされました。
そして、その一人一人の皆さんの考え方や発言に触れ、
「司書」としての自分の持っていた絵本感の狭隘を思い知らされた訳です。

そして、絵本専門士資格を取得した後に待っていたのも、
たくさんの出会いでした、多くの絵本作家さんや編集者の方と出会う機会に恵まれ、
絵本の作り手の皆さんの考えを直接伺うことができたことによる、気づきが沢山ありました。

その結果、子ども達に絵本を読むことや、大人に絵本の楽しみかを伝えることは。
図書館ではない、様々な場所でできることがわかりました。

様々な出会いによって、価値観を更新できたことが、絵本専門士という資格を取得した大きな意味だったといえます。


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