上野の森親子ブックフェスタで買った本シリーズ、
上野の森親子ブックフェスタで楽しみにしていたのは、
スギヤマカナヨさんとの再会でした。
昨年12月、東京都人権啓発センター図書資料室の事業で対談させて頂いて、
それ以来の再会だったので、楽しみにしていました。
当日は、カナヨさんの講演会もあって、参加したかったのですが、
ちょうど、僕がおはなし会をする時間と重なってしまったので、
残念ながら、お話を伺うことはできませんでした。
講演終了後のサイン会に参加させていただきまして、
無事、お会いすることができました。
『おはようとおやすみのあいだ』(めくるむ)
に、サインとイラスト描いて頂きました。
『おはようとおやすみのあいだ』は、
子どもが、眠りについて目覚めるまでの過程で体験する夢のなかの出来事を描いており、
登場人物が「ぼく」だけなのが特徴だったりします。
なぜ、登場人物が「ぼく」となっているのは、
絵本を読んでいる当事者である子ども達の置かれている環境は、
それぞれ異なることを考え、明日を楽しいモノとして迎え入れることができるように
子ども達に伝えたいという思いがあったそうです。
もしよろしければ、こちらの対談を見て頂ければ、
直接、カナヨさん作品に対する思いを聞いて頂けるのではないかと思います。
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