『おばけのかわをむいたら』(文響社)2022年6月
たなかひかる:作
ちょっと話題になっている絵本なので、
気になっていたのですが、
ちょっと前に購入しました。
以前に紹介した『ねこいる』と同じ作者なので、
どんな絵本なのかなと、楽しみにしていましたが、
タイトル通り、お化けの皮をむいていくと中に入っていたのは・・・
繰り返していくとだんだん、お化けのかたちが見慣れたものになっていきます。
ネタバレになってしまいますから、このくらいにしますが、
「お化けの皮をむく」という発想は、
藤子不二雄さんの『オバケのQ太郎』のイメージなのかなと、
勝手に思ったりしています。
40代、50代のおじさんも楽しめる絵本なのかもしれません。
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