10月9日(日)は、城西大学の文化祭に、お邪魔して、
鈴木まもるさんの講演会に併せて、
絵本専門士、朗読指導者によるおはなし会を開催させて
頂きました。
3年前、まだ新型コロナウイルス感染症が
こんなことになるなんて思ってもいなかった頃、
いしかわこうじさんの講演会と
おはなし会を同じような構成で、
この会場でやらせて頂いたので、
再びこの場所に来れたことにちょっと感動、
会場が広いので、
プロジェクターに絵本を投影して、
読み手が手元にある絵本を読むかたち
なのですが、
これも、3年ぶりのことなので、
機器の準備や、ページの操作をする人との
タイミングなど打ち合わせをしてから、
鈴木まもるさんの講演会まで、しばし休憩、
鈴木まもるさんの講演会は、「絵本と鳥の巣のふしぎ」と題して行われたのですが、
これがまた、面白かったです。
絵本の定義から始まり、トランクの中に入った、
沢山の鳥の巣が出るわ出るわ、
会場に来ていた子ども達は、思い思いのことを口にするのですが、
鈴木まもるさんは、子ども達の言葉を拾いまくり、
答えていきます。
沢山の子ども達が世の中にはいて、
それぞれの子ども達の個性を認め、
育てていくことが、大切なのだという内容でした。
とにかくお話しが楽しく、
鈴木まもるさんの優しい口調と子ども達との会話で進んでいく
講演という、今までに余りなかった構成で、楽しかったです。
コメントを残す