絵本を評価することについて、


僕は、このサイトで、
定期的に絵本を紹介しています。

紹介している絵本は、
全て、書店で見つけて、
自ら購入したものです。

絵本は買ってますし、買った絵本を読んで、
それが良いものだと思ったから、
このサイトでご紹介しているわけです。

このサイトで絵本を紹介している記事は、良い評価しか書いていません。

絵本の世界は多様ですから、
当然、僕がちょっと苦手だなと思う絵本もあります。
なので、そういう絵本は紹介をしていません。

当たり前のことの様に思えますが、
世の中を見渡してみると、作品を批判的に評価した紹介記事というのは、
結構見つけられます。

けれどね、一人の人の評価が評価の全てではないし、
絵本の見方は十人十色なので、
僕が「苦手だな」と思った絵本だって、
他の人には「良い絵本」なのかもしれません。

作者だって、一つ一つの作品を世に送り出すのに、大変な苦労をしているはずです。
そして、作品の出版には、編集者、製本事業者等々、多くの人の手と
「こだわり」が詰まっているのです。
そんな多くの人の苦労を「ただの読者」が無責任に批判して良いわけがない、と思っているのです。

ですから、作者への敬意を込めて、絵本は購入することにしていますし、
絵本に関する文書を書く時には、良い事を書くように心がけているのです。


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