さて、いよいよ2022年も最後の1日、
紅白を見ながら、この文章を書いています。
新型コロナウイルス感染症が発生してから、
3年が経ち、僕の身の回りの環境も
かつてのそれよりも随分と落ち着いてきて、
おはなし会の回数も増えてきましたし、
年の後半は、あちこちの会場に呼んでいただき、
お話をさせていただく機会も増えました。
12月には、念願であった、
埼玉の公共図書館で、
サトシンさんのイベントを開催することにも
漕ぎ着けることができました。
絵本の世界の多様性、
子ども達との関係性、
そういったことを大人達に訴えることで、
ちょっとでも、子どもの居場所を変えることができるのではないか、
そう思って、活動を続けてきたのですが、
どうやら、僕の絵本専門士としての価値観は、
この辺にありそうです。
2023年の活動も、これまでと変わらず、
子ども達のそばに絵本の居場所を作ることができるように、
できる事を、続けていきたいと思います。
僕の活動を支えていただいた、
多くの皆様に今年一年の感謝を込めて、
「ありがとう、ありがとう」
今しばらくは、子ども達との時間を楽しませていただきたいと思います。
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