『神社のえほん』(あすなろ書房)2022年3月
羽尻利門:作
皆様、あけましておめでとうございます。
今年も一年、絵本とその周りのことについて、
少しずつ活動していければ良いなと思っています。
さて、新年なので、初詣にお手かけになられた方も多いのではないでしょうか、
けれども、神社って行ってはみたものの、
どんな神様を祭っているのか、
どうして、入口には鳥居があるのか、
とか、分からないことも多いのでは無いでしょうか。
そんな、神社の成り立ちから、
正しい参拝の仕方、
神社の中で日々行われている仕事の内容まで、
詳しく描かれています。
作者の羽尻利門さんは『おとなからきみへ』や
先日原画を見てきた『きみも運転手になれる! パノラマずかん 運転席 』
のように細かい描写で絵の情報量がものすごい作者さんなのですが、
この絵本も細部にわたって書き込みがなされており、
じっくりと読みたいところです。
初詣に行ってしまった人は、再確認のため、
これから初詣の方は行く前の事前学習として、
手に取ってみてはいかがでしょうか。
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