お正月なので、少ないながらも我が家にもお客さんがいらっしゃいます。
お孫さんを連れた方もちらほら、
そうするとついつい、蔵書の中から「これは」という本をプレゼントしてしまいます。
これは、お正月に限ったことではないのですが、
お子さんのいる家庭には、何かの折には必ず絵本を贈るよう心がけています。
うっかりすると、おはなし会で出会った初対面のお子さんでm
絵本をプレゼントしてしまうこともあります。
その子や親御さんが、絵本に関する思い出を話してくれたときや、
お子さんの成長に関する話をしてくれたとき、
そして、その物語がちょっと素敵だったとき、
ついつい、絵本をプレゼントしてしまいます。
で、たまに一緒にいる絵本専門士にあきれられたりもします。
けどねぇ、絵本を人に贈るって楽しいんですよ、僕が、
子ども達が、手渡した絵本に興味を持ってくれたときの表情や、
もらえるって分かったときの笑顔を観ることができるのは、
幸せな出来事だったりします。
僕が、子ども達に贈った絵本が、
何かのかたちで、子ども達の思い出になってくれたら良いなぁ、
と、絵本を贈ることにしているのです。
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