
宮本えつよし先生が出版社のイベントがあって、
日程が合わないと言うことで、
ゆうゆう絵本講座の代理講師の依頼を頂戴しました。
えつよし先生には、絵本専門士になってから、これまで、
絵本に関するいろいろなことを教えて貰った、
僕が、絵本専門士としての活動のアウトラインをつくっでくださった、
絵本作家さんの一人ですから、
お手伝いできることなら、喜んで!
という事で、8月23日、祐天寺にありますゆうゆう絵本講座
に伺い、おはなしをさせていただきました。
絵本作家でも。編集者でもない人間が、絵本講座で何をしゃべったら良いのか迷いましたが、
えつよし先生からは、「おまかせで」とのメッセージがありましたから、
やはり、絵本の読み手として、音として発せられた絵本の言葉が、どのように聞き手に届くのか、
そのためには、どのように文章を作っていくべきなのかについて、
過去の作品を例に出しながら、時代によって変わっていく日本語と
それに合わせて変わっていく絵本の言葉についてお話しをさせていただきました。
始まる前は、それはそれはド緊張です、
けれど、受講生の皆さんには、上野の絵本フェスタでお会いしている方もいらしたので、
たのしくお話をさせていただく事ができました。
また、皆さんの作品も見せていただき、
絵本の制作過程を生で見ることが出来たことも、僕にとっては幸運でした。
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