育英短期大学での認定絵本士養成講座のこと

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7月7日と14日の2日間、育英短期大学にて、
認定絵本士養成講座のゲストスピーカーとしてお話ししてきました。
担当したのは「図書館での出会い」と「絵本の探し方」の二コマ。

これから保育士として現場に立つ皆さんに、
子どもと絵本、親御さんと絵本、
そしてそのあいだに立つ保育者のまなざしについて、
保育者ではないのですが、絵本を子どもに手渡す者の一人として、
お話をさせていただきました。

2日間の講義の中で、僕が絵本を読むと学生さんから声が上がる瞬間がありました。
驚きや気づき、ちいさな笑い。
そうした反応が生まれるのは、絵本の世界にきちんと共感できているからだと感じます。
僕は、絵本にとっていちばん大切なのは「共感」だと、常々お話ししており、
講義の途中で学生さん達との共感が生まれたことは、
これから絵本を届ける側になる皆さん自身が、
子どもや親御さんのと絵本を通して「共感」することが出来る、
そんな芽が、講座の中で少しでも育っていたら嬉しいです。

講座の最後には、絵本のプレゼントをかけたじゃんけん大会。
勝ち抜けた学生さんの笑顔がとてもよくて、
「こういう小さな楽しさも、絵本を届ける仕事の一部なんだよな」とあらためて思いました。
学びの時間の中に生まれるちいさな遊びや歓声。

これから保育者として現場に立つ皆さんへ。
どうか、子どもたちの前で開く一冊一冊が、
あなた自身の“共感”とともに届けられますように。
そのまなざしが、きっと子どもたちの心にそっと灯りをともします。
これからの歩みを、心から応援しています。


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