リクエスト方式のおはなし会と、変わりゆく絵本専門士の学び

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仕事が忙しくて、9月12日の白岡市立図書館でのイベントについて
レポートが出来ないで居ましたが、ちょっと時間が出来たので少し思い出しながら、

午前中のおはなし会は、いつも通りの“リクエスト方式”。
開場の子どもたちに呼んで欲しい本のリクエストを聞きながら、
展開していく1時間は、どの絵本をどの順番で読むのか


読み手もちょっとドキドキする時間は、やっぱり何度やっても楽しいです。

今回、絵本専門士として参加してくれた皆さんの中には、
このリクエスト方式が 初体験 の方もいたようで、
読み手の立場から見ても新鮮だったようです。

子どもたちの反応を拾いながら進めるおはなし会の楽しみ方を
知ってもらえたようで、こちらもちょっと嬉しかったです。

絵本専門士という資格も、気がつけば 12期。
学んできた手法や、読み聞かせのスタイルも少しずつ変わってきているのだと、
今回のやり取りを通して強く感じました。

以前は“読み手が場をつくる”という意識が強かったけれど、
最近は“場と一緒につくる読み”へと変化しているように思います。
子どもたちの反応を拾いながら、柔軟に進める読み方。
その場の空気に合わせて、声や間を変えていく読み方。

今回のリクエスト方式は、まさにその「柔らかさ」が試される場でした。

そして、午後の部では、作家さんたちの自由さが爆発。
ダンスあり、絵描き歌あり、ラップあり。
打ち合わせで「暴走を期待しています」と言ったのは半分冗談でしたが、
まさか本当にここまで自由で楽しい時間になるとは思いませんでした。

絵本専門士の読みと、作家さんたちの創作の声が交差して、
あの日の会場は、まるでひとつの“ライブ”のようでした。

絵本専門士の学びも、作家さんたちの表現も、
そして子どもたちの反応も、
全部が混ざり合って生まれた、あの特別な時間。

これからの絵本文化は、きっとこういう「自由さ」から育っていくのだと思います。


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