おもちゃびょういん


10月2日のブックハウスカフェのおはなし会の終了後に購入した一冊、
『おもちゃびょういん』です。

表紙に描かれているクマのぬいぐるみを見た途端に、
これは「買う」絵本だなと直感して購入、

とはいえ僕は絵本を買うときは大体中身を見ないで、
表紙で直感で買ってしまうのですが・・・

誰にでも、子どもの頃に大切にしていたぬいぐるみやおもちゃの一つや二つはあるものです。

ちなみに、僕は小学生の頃に大叔母にもらったパディントンのぬいぐるみでした。
いまでも、寝室の棚にいます。

どんなにくたくたになっても、ボロボロになっても、お気に入りのぬいぐるみは、
子ども達の成長していく時間を共に過ごし、成長を見てきた大切なパートナーです。

そして、成長し、大人になった結果、自らの成長してきた時間の詰まったパートナーを我が子に手渡す。

ぬいぐるみの中に詰まっているのは、親から子へと手渡される思い出だけではなく、
子どもに向けての愛情であったり、かつて子どもたった頃の自分が愛された記憶だったりするのでしょう。

親が子どもに向ける優しいまなざしは、この絵本のように沢山の親たちから、受け継がれ続けてきたものなのです。
今、この絵本を手に取った子ども達がその意味を知る必要はないのです。
その子ども達が親となり、我が子へのまなざしが温かいものであるように、この絵本にはそういう思いが込められているのだと、
僕には思えるのです。


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