3月17日(金曜日)は、日比谷図書文化会館でのサトシンさんのイベントに参加してきました。
12月の地元でのイベント以来の再会ですので、
伺いますよーと、お話ししたら、
最近、僕がこのサイトでも展開している、
良書主義の功罪の話や、成人式を過ぎた絵本=良い絵本だとすると、
子ども達と絵本の同時代性について、どう説明するのか、とか、
地元に書店がないことが、子ども達に「本を買う」という経験を失わせている
=本離れにもつながる、
といった、エッセンスを講演の中に取り入れて、
ついでに、僕も壇上に上がって、
その辺の話をちょっと一緒にしました。
その前に二人で『はやくおおきくなりたいな』を
読んだのですが、
久しぶりの掛け合いで、なかなか楽しかったです。
その上、今日、3月18日11時からサトシンさんは、
ブックハウスカフェにて講演とお話の間くらい
といった、ちょっとのんびりしたイベントを開催するので、
そっちにもおいでよ、ということで、今僕は、電車の中で、
この文書を書いていたりします。
久しぶりの東京での絵本に関するイベントだったので、
多くの絵本作家さんや関係者の皆さんにお会いすることができて、
いよいよ、日常が戻ってきたのかなと、ちょっと嬉しくなりました。
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