先日、国立青少年振興機構のホームページに、
第10期絵本専門士養成講座の一次選考の結果が掲載されていました。
一次選考と言うことで120名近い方が、掲載されており、
ここからさらに70名に絞られ、正式な受講決定となるのでしょう。
僕が受講した頃は、1次選考、2次選考って発表される仕組みだったかなぁ?
なんて思いながら、確認していたら、
一次選考を通った方の最終受験番号が「1001615」となっており、びっくりしました。
少なくとも1,615人の方が受講を希望された人がいたわけですから、
絵本専門士養成講座の受講までの道のりがいかに険しいかというのを感じさせます。
受講希望者が徐々に増加傾向にあるとは聞いていましたが、
こんなに増加しているとは思っていませんでした。
今回、残念ながら受講に至らなかった方々については、
悔しい思いをされているでしょう。
とはいえ、大人達が、絵本に関わる事を続けていく事で
子ども達と絵本とが重なる環境を続けていく事が大切です。
絵本専門士か絵本専門士じゃないか、ではなく、
絵本と子どもの接点を考える「仲間」として、
これからも、活動を続けて言って欲しいと切に願います。
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