いつの間にか、勇ましい娘に育っていたことに
驚き、まだ娘さんが小さかった頃に
よく読んでいた「のはらひめ」を思い出しました。
お姫様に憧れる主人公、ある日突然お姫様城に招待され、
お姫様になるための様々な課題をクリアしていきます。
そして、彼女が最後に選んだものは・・・
と言う物語は、お姫様に憧れる小さい子には、
お姫様だって大変なのねと、お姫様を身近に感じる物語でもあります。
娘さんが小さい頃、
寝る前によく、この絵本を読みました。
小さい頃は、お姫様や可愛いものが好きだったのに、
この絵本の主人公のように、
あっという間に「可愛い」から
自分のやりたいことを見つけて、進んでいった、我が娘さん、
この絵本の影響も多少あったのではないかと思わせるような、成長っぷりです。
今改めて読み直すと、自らの意思で将来へ向かう、
そんな女の子達へのエールにも見えてくるから、不思議です。
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