子どもが生まれるということは、
当たり前ですが「親」になるということで、
この「親」になるというのは、なかなかとんでもないことだなぁ、
と「親」になってから18年目になった僕は思ったりする訳です。
『あなたがうまれたとき』(小学館)
くさかみなこ:作 横須賀香:絵
は、子どもが生まれて日々成長していく姿を
隣で眺めている母の視点から、
我が子への思いを送る
メッセージ性の強いものになっています。
僕も父になってしばらく経ちますが、
まだ、子ども達が小さかった頃、
日々成長する姿を見ては、
「いつの間にこんなことができるようになったんだ!」
と驚きの連続で在りました。
月並みではありますが、子育ては親として成長する期間でもあるので、
子ども達には、感謝することが多々あったりします。
ただ、まぁ、子育てをしていますと、
子どもの行動に「なんで、そうなるのよ、」と思うことも多々あって、
イライラしたりすることも日常だったりするので、
楽しいときもつらいときもあるのが
子育てだったりします。
子育てに躓きそうなとき、
子ども達が生まれてきた時の喜びを思い出したり、
一緒に成長していくのだという思いを再確認したりするために、
この絵本を身近に置いておくのも良いかもしれません。
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